AmazonMWSAPIを手っ取り早く動かす方法 其の3

前回までは、自分のPCパソコンをサーバー化し、AmazonのクライアントライブラリというMWS APIをどうささせるためのプログラムを設置する部分を掲載しました。
今回は、AmazonMWSAPIを実際に呼び出して動かすプログラムをしていきます。

MWS APIの何の機能を実行するか選びましょう

Amazon MWSサイト(こちら)を開きましょう。

Amazon MWSのAPIを使うのにマニュアルを見る機会が多くなりますので、ブックマークしておくと良いと思います。

今回は「商品」系のAPIを動かしますので、MWSサイト左のメニュー「API&ドキュメント」の「商品」を選びます。
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「開発者リソース」の「APIリファレンス (HTML)」を選びます。
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すると「APIリファレンス」のページが開きます。
左サイドメニューに機能カテゴリー毎にフォルダ構造になっており、機能に属する一つ一つのAPIのページが表示されています。
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今回は、「商品」の中の「GetMatchingProductForId」APIを呼び出すプログラムを作成しようと思います。
このAPIは、アマゾンに登録されている商品のタイトル、重量、サイズなどといった情報が取得できます。

「GetMatchingProductForId」を動かすプログラムを実装しましょう

本ページは「手っ取り早くMWSを動かす」ですので、APIの仕組みについて詳細は別ページでご説明しますね。

「MarketplaceWebServiceProducts」フォルダ – 「Samples」フォルダを開きましょう

「Samples」フォルダを開くと各APIの.phpファイルが入っています。
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今回呼び出すAPIサンプルファイル「GetMatchingProductForIdSample.php」を開きましょう

用意されているのはあくまでサンプルファイルですので、プログラムを修正していく必要があります。
でも安心してください!
phpファイルはテキストファイルです。
Windowsならメモ帳、Macならメモで開き編集することができます。
高額な開発ツールや無料でも処理の重いツールなど必要ありません。

し・か・し、できれば、メモ帳は非常に簡素な機能ですので、プログラムをそれなりにするのでしたら、

  • Windowsでしたら「サクラエディタ」(DLサイトリンク
  • Macでしたら「miエディタ」(DLサイトリンク
  • が無料で高機能ですのでダウンロードして使用されることをおすすめします^^

    miエディタで開いたイメージはこのような形です。
    行番号なども表示されて良い感じです。
    スクリーンショット 2016-02-06 22.47.36

    それでは実際にPHPファイルを触っていきましょう。
    上から順番に修正していきます。

    エンドポイントを設定しましょう

    エンドポイントとは、どこの国のAmazonに接続してその国のAmazonのAPIとやりとりするかを決めるものです。
    今回は、アメリカのAmazon.comに接続してみます。

    33行目あたりからエンドポイントの設定がありますので、
    North America (https://mws.amazonservices.com/Products/2011-10-01) のコメントアウトを解除します。

    アクセスキーを設定しましょう

    アクセスキーは、アマゾンで大口出品者として登録後、こちらのページでご説明した通り、MWSの使用登録をすると付与される文字列です。

    取得方法はこちらの記事に記載しています。

    サンプルソースの54行目あたりに「AWS_ACCESS_KEY_ID」「AWS_SECRET_ACCESS_KEY」がありますので、ここに上記で取得したキー情報を記載しましょう。「APPLICATION_NAME」「APPLICATION_VERSION」は適当なものを記載します。
    記載するときは、ダブルクォーテーションかシングルクォーテーションで囲みます。

    APIを呼び出す前にどんな情報がほしいのかリクエストの設定をしましょう

    サンプルの77行目に以下の記載があります。この$requestに情報をセットしていきます。

    上記のMWSアカウントの登録で取得している「Seller ID」をセットします。

    上記のMWSアカウントの登録で取得しているマーケットプレイスIDをセットします。

    今回ASINコードを渡して、そのASINの商品情報を取得したいので、タイプはASINであることを設定します。

    実際に情報取得したいASINをセットします。
    1回のAPI呼び出しで最大5つ分のASINの情報を取得できますので、値がたくさんセットできるList型を使うことになっていますのでListを宣言します。
    その後、実際のASINをセットします。今回は1つだけ。
    最後に、リクエストにそのListをセットします。

    以上をコーディングしてファイルを保存します。

    ブラウザを開いて、phpファイルを実行しましょう

    ブラウザのURLに以下を入力して実行します。
    「http://localhost/MarketplaceWebServiceProducts/Samples/GetMatchingProductForIdSample.php」

    以下の様な表示がされると思います。
    スクリーンショット 2016-02-13 12.19.49

    右クリックして、「ソースを表示」を選択します。
    すると、XML形式の階層が結果として見れます。
    スクリーンショット 2016-02-13 12.34.00

    例えば「Weight」を見ると、Unit=pound単位がポンドで、その商品の重量が取得できていることが分かります。

    上記のようにXMLが表示されていない場合は、「アクセスキーを間違えている」「指定したASINは当該Amazonに登録されていない」などの可能性があります。

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